チベット医学のハーブ湯づくり

2020年02月09日 19:35

週2回、サロンにアーユルヴェーダの施術に来てくれているちあきさんのご紹介で、中野真澄さんのワークショップに行って来ました!


〜おうちでできるチベット医学〜
「ぽかぽかくすり湯&真冬のセルフケア」

チベットで病気は、心の動き、気の乱れが起こすと考えられていて
ハーブをブレンドした薬湯は
リュウマチ、更年期、腫瘍、炎症などにも効果的とのこと。


5ネクターと言われる
・よもぎ
・ヒノキ
・しゃくなげの花
・御柳(ぎょりゅう)
・麻黄
をベースに 様々なハーブを洗って乾かし
ハサミで切ってブレンドし、
ガーゼに包んでハーブボウルをつくる。

湯舟に入れて20分ほど入浴すると、薬効成分が血管にじわーっと浸透していく。

湯船に浸かる習慣のないチベットでは、2週間かけて特別に行う湯治のようなものだそうです。

ブータンは大きな石を焼いて水からお湯をつくるところから始めるそうで…
日本はお風呂事情に恵まれていて幸せです。

利他行、無量心という言葉にも触れました。


時短、効率、コンビニエンスを求めがちな昨今ですが
自然の素材を用いて、必要なものを時間と手間をかけて取り入れるー
帰宅してハーブ湯に浸かりながらお話しを思い出し、身体だけでなく心も温まった一日でした〜✨


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