コロナ【水素研究の第一人者からの緊急提言!】

2020年05月07日 10:55
カテゴリ: 水素吸入健康

健康産業新聞 第1690号
2020年4月15日発行
【水素研究の第一人者からの緊急提言!】
からの抜粋です。
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慶応義塾大学医学部循環器内科の佐野元昭教授。
このほど、佐野氏から本誌を通じて業界への緊急提言を頂いた。

「水素をCOVID-19肺炎重症化予防に活用すべきと考える。

現時点では、水素がCOVID-19肺炎に有効であるというエビデンスはない。
しかし、これまで蓄積されてきた動物実験の結果から、
臨床試験が進行中の他の薬剤と同様に、
水素は期待できる。

肺は障害をうけると繊維化(縮む)
もしくは気腫化(膨らむ)して
呼吸機能が低下する。
水素はこの両方の病気に有効である
という結果が示されている。

免疫の過剰反応による
「サイトカインストーム」が
COVID-19肺炎の重症化(びまん性肺胞障害)に関与している。
人工呼吸器からの高濃度水素吸入が
「サイトカインストーム」をおさえるという事実は
複数の研究グループから報告されている。

中国ではいち早く、
水素吸入がCOVID-19肺炎治療に認可された。
水素水を飲んでも腸管から吸収された後、
水素はSARS-CZ-2の感染標的である肺を通って排出される。

今こそ水素を体内に摂取できる手段を普及させてきた企業と医療機関がコンソーシアムを組み、
その科学性を検証し、COVID-19パンデミック克服に向けた取り組みを始めるべきである。」

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慶応義塾大学医学部の佐野教授は
2016年11月に水素ガス吸入法が
厚生労働省 [先進医療B]に承認された際の第一人者で、現在は水素ガスセンターのセンター長としてご活躍の教授です。



水素吸入が この新型コロナウィルスの予防・治療に役立てられ、
副作用の不安なく、より多くの方々に広まっていくことを切に願います。

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